南大東島とは

沖縄の古人が、遙か東の海の彼方にある島という意味の島言葉「ウフアガリジマ」からきていると言われる。 

沖縄本島から東に約360㎞離れた太平洋にある火山とサンゴでできた島。
4800万年前ニューギニア諸島で誕生。3200km移動し、今も動き続けている。

人が住んでから約110年ほどしか経ってない。大自然のエネルギーと神秘を感じられる島。

八丈島の玉置商会

南大東島は1820年にロシア艦船により発見されたのち、1885年に沖縄県の一部として領有が宣言された。

1900年 玉置半右衛門を中心とした八丈島からの開拓団により、大東諸島の開拓が開始される。島への渡航手段から商店・学校・郵便局などにいたるまで全てのインフラを玉置商会が管理され、日本の行政機関による地方行政がおよばず、実質「社有島」になった経緯がある。主なビジネスは製糖会社へサトウキビの生産販売。これにより現在も八丈島をルーツとした人々が多く暮らしている。

海軍棒プール

南大東島にある自然の海水プールで、かつて日本海軍が使用していた名残を持つ場所で軍事遺産。海水が岩礁に溜まり、自然に形成されたプール。透明度が高く、美しいエメラルドグリーンの水が特徴。
プール内には小魚やその他の海洋生物が生息しており、シュノーケリングや水中観察を安全に楽しめる。

居酒屋・スナック

島にあるのは居酒屋とスナック。地元でとれた魚、大東寿司/そば、サトウキビでつくったラム酒など、現地の風情を感じられるのは夜。地元の人々とコミュニケーションを通じてコンクリートジャングルでは味わえない、独自な時間を過ごせる。スナック万歳。SKYTREKおススメのお店も紹介可能。

プライベートジェット

最も小型のジェット機で、最大4名乗り。座席は2名ずつ向かい合わせで配置されており、肘掛け付きの本革シートで上質な空間でペットも一緒に搭乗可能。
本プランは出発地に応じて2回もしくは3回の給油をしながら目的地南大東島へ向かう探検・冒険心をくすぐる仕立て。奄美大島などの給油地を時には低空飛行しながら経由して行くことで、移り行く日本の地形や景色の違いをまるで自分で飛ばしているような感覚で感じられる。